01対象と運営者
株式会社ワークヴォックス(以下「当社」)が運営する「WV Drive Production」(画面上の名称:WV Drive)における、Googleアカウント情報とGoogle Driveデータの取り扱いについて定めます。
利用対象は当社に所属し、Salesforce・WV Driveの利用権限を付与された方に限ります。会社の組織アカウントと、本人の個人Gmailのどちらを連携する場合も、本説明を適用します。
WV Driveは、SalesforceのレコードとGoogle Driveのフォルダを対応付け、利用者本人の権限で資料を参照するアプリケーションです。本説明は、本番環境の参照専用導入に適用します。
02取得する情報と利用目的
利用者の同意に基づき、Googleから次の情報を取得・処理します。
- Googleアカウントの本人情報
- アカウント識別子、メールアドレス、メールの確認状態を取得します。Salesforceユーザーとの紐付けと、再認証時に同じアカウントであることを確認するために利用します。
- Google Driveのフォルダ・ファイル情報
- 識別子、名称、種類、階層、更新日時、サイズ、操作可否などを取得します。対象レコードに対応する資料の一覧表示・検索と、現在の権限の確認に利用します。
- ファイルの内容・画像データ
- 利用者がプレビューやダウンロードを行う場合に、対応する形式とGoogle側で許可された範囲で取得します。画像の表示や、本人へのファイルの提供に利用します。
- 連携状態と操作履歴
- Salesforceユーザー、連携・接続確認・解除の日時、認証状態、管理者による停止状態、および操作の日時・種別・対象の識別情報・結果を管理します。接続管理、アクセス制御、障害調査と監査に利用します。
初期導入でGoogleに求める権限は、本人情報の確認とDriveの読み取りです。Googleの同意画面で示される権限はアカウント単位ですが、WV Driveは会社が指定するレコードと対応フォルダに利用範囲を限定します。
03保存先・処理・共有
Google Drive
元のフォルダ・ファイルはGoogle Driveで管理します。WV Driveを連携したことだけで、元の資料の共有権限が変更されることはありません。
Salesforceと利用者のブラウザー
Salesforceには、本人連携情報、レコードとフォルダの識別情報による対応、および操作履歴を保存します。ファイルの名称・内容は、参照する本人の権限でGoogleから取得し、Salesforceの処理基盤と利用者のブラウザーを通じて表示・提供します。WV Driveの操作履歴にファイル本文は保存しません。
本番の参照専用導入では、Google Driveのファイル名・説明・本文を共用の検索索引へ蓄積しません。別の利用者が取得した情報を、その取得結果だけを根拠に表示することはありません。
処理に関わるサービス
認証・資料の取得にはGoogle、アプリの実行・連携情報や履歴の管理にはSalesforceを利用します。資料は、両サービスの権限確認を通過した利用者に提供します。管理記録の閲覧は、Salesforceで権限を付与された担当者に制限します。
04認証とアクセス制御
- Salesforceユーザー1人につき、本人のGoogleアカウント1つを連携します。再認証時に別のGoogleアカウントへ黙って切り替えません。
- GoogleパスワードはWV Driveへ登録しません。アクセスに使う認証情報はSalesforce標準のユーザー別認証機能で管理し、WV Drive独自の管理オブジェクトや操作履歴にアクセストークン・更新トークンを保存しません。
- Google側の本人の権限、Salesforceの対象レコードの権限、WV Driveの利用権限と管理者停止状態を確認します。
- 権限や認証を確認できない場合は、資料の取得・操作を停止します。管理者や共通アカウントの認証へ自動的に切り替えることはありません。
05連携解除とアクセス許可の取り消し
本人は、WV DriveのGoogle連携設定から「連携を解除」を実行できます。WV Driveでの利用を停止し、Salesforceに保存された本人の認証情報の削除を試みます。処理に失敗した場合は、画面の案内に従って管理者へご連絡ください。
Google側で付与した許可も取り消す場合は、Googleアカウントの接続管理から対象のアプリを選び、アクセス許可を取り消してください。
連携解除はGoogle Drive上のフォルダ・ファイルや共有権限を削除・変更しません。また、連携解除だけでは、下記の管理記録は削除されません。
06保存期間と削除のご相談
本人との対応を示すアカウント識別情報、管理者による停止情報、レコードとフォルダの対応、および操作履歴は、連携解除後もSalesforceに残ります。現在の実装には、これらを一定の日数で自動削除する設定はありません。
連携情報の削除や保存状況の確認をご希望の場合は、所属先のSalesforce管理者、または下記の会社窓口へご相談ください。Google Driveの元の資料や、利用者が端末へダウンロードしたファイルは、WV Driveの連携情報とは別に管理されます。
07Googleデータの利用範囲
WV Driveは、Googleデータを、本ページで説明する本人確認・資料の参照・接続管理・アクセス制御・監査のために利用します。現行のWV Driveには、取得した資料を広告配信や外部AIサービスへ送信する機能は実装していません。
Google APIから受け取った情報の利用および他のアプリへの転送には、利用制限(Limited Use)を含むGoogle APIサービスのユーザーデータに関するポリシーが適用されます。
08お問い合わせ・本説明の改定
株式会社ワークヴォックス
WV Driveに関するお問い合わせは、所属先のSalesforce管理者へご連絡ください。会社への連絡方法は、次のページに掲載しています。
ご相談の際は「WV Driveについて」とお伝えください。パスワードや認証トークンを送る必要はありません。
機能やデータの取り扱いを変更する場合は、本説明も更新します。Googleの同意内容を変更する場合は、必要に応じて利用者に改めてアクセス許可を求めます。
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